就業規則作成・診断
近年、労使を取り巻く環境は急激に変化しています。
そして、この変化に対応すべく、労働基準法をはじめとする労働関係の法律が相次いで立法・改正されています。
最近の企業の動向は成果主義人事・資金制度を導入する企業が増加し、一方で長時間労働やサービス残業、名ばかり管理職といった問題が急増しています。
また、雇用形態の多様化のもとで契約社員、パート社員等の非正規雇用者が増加しており、適切な処遇のあり方も課題となっています。
このようなさまざまな問題の発生の防止の解決のためや法改正にともなう就業規則の整備は欠かせません。
企業は自社の特性に適合した就業規則を作成・整備し運用していくことが労使双方の権利を守り、スムーズな労使関係を築いていけることとなります。
そのためにも就業規則の役割はますます重要になっています。